冠用語事典 冠二郎関連の用語(キーワード)です。ここにない言葉、取りあげて欲しい語句等がございましたらリクエスト下さい。検討します。


五十音順

頭のゲ−ム脳ビタくん  平成11年3月〜平成12年3月までNHK総合毎月第三土曜PM7:30より30分間放送されたクイズ番組。土曜特集「頭のゲーム脳ビタくん。オープニングテーマ「俺が天下の脳ビタくん」とエンディングテーマ「太陽に叫ぼう」がそれぞれ起用されました。同番組のキャラクターでもあった「脳ビタくん」の「脳ビタ」とは何?どういう意味?との質問が当HPにも。同番組によると「ゲームは脳のビタミン」。

アニキ(兄貴)  冠二郎氏の尊称。冠二郎氏曰く「アニキは金がかかる」 平成24年には「演歌界のアニキ」→「素直な冠オジサン」宣言。

一日警察署長  平成7年に新宿戸塚警察署、平成16年に小金井警察署で一日警察署長を務めた。東京の日野警察署でも務めたことがある。平成15年9月に務めるハズだった埼玉の朝霞警察署の一日署長はキャンセルとなった。

ウかんむりジロー  クレヨンしんちゃん2003年まんがタウン5月号にその名が登場。クレヨンしんちゃん有名脇キャラ埼玉紅サソリ隊リーダーで女子高生の桶川竜子がお花見で十八番のウかんむりジロー「兄弟風呂」を歌うシーンがある。その後、実画のキャラ登場を期待していたのですが原作者の臼井先生は亡くなりました。クレヨンしんちゃんは春日部が舞台のマンガ、秩父出身の冠二郎とは埼玉つながり。「兄弟風呂」とは「兄貴」のパロディーか?

炎歌  誤字ではありません。冠二郎演歌は炎歌と言います。その心を知りたい方は冠二郎氏のエッセイを読まれたし。

男じゃないか 女じゃないか  ダイヤモンド社刊行の隔週水曜発行のテレビ情報誌「TV station」平成21年7月8日(水)発売、15号(7月11日号)から翌年1号まで13回にわたり連載されていた冠二郎自身執筆のコラムの名。毎号「○○と○○」といった題名が付いた1ページのコラム。コブシその1からはじまりその13「出会いと別れ」が最終回。その2「巨人と阪神」、その3「都会と田舎」、その5「上司と部下」、変わったところではその8「佐藤と鈴木」あたりが冠二郎らしいコブシが特に利いている!?

影森  読み方はかげもり、冠二郎氏の出身地区。昭和33年5月に秩父市と合併。他の出身者は元全日本プロレスの田上明が有名。

カツラ疑惑  カツラではないかとちょくちょく話題となりますが直接本人が言及や明言したことはありません。

蒲郡競艇  昭和58年頃、蒲郡でボートのイメージソング「ああ、感動の蒲郡」を歌う。蒲郡競艇12R終了後♪差すかまくるか人生は〜が流れる。東海地方の競艇のテレビCMでは♪ボート一筋行く道は男が挑む燃える道〜が流れていた。どちらも「ああ、感動の蒲郡」の一節。

ガン克服  平成25年12月に口腔がんと診断された。脚部の筋肉を患部に移植する8時間にも及ぶ大手術など闘病の末、完治した。その際出演できなくなったステージを仲の良い新沼謙治さんが務めいていた。

カンムラー  アムラー、シノラーから由来する言葉?アムラー、シノラーとは一線を画す熱き心をもった冠ファンの総称

冠岩  秩父市の浦山地域にある岩。冠二郎の芸名の由来となった。

冠かあちゃん  冠二郎氏のお母様のこと。二郎氏がお母様のことを「かあちゃん」と呼んでいたところからファンの人々からそう呼ばれていた。平成23年に他界されました。

冠二郎の会  冠二郎の後援組織。オフィシャルファンクラブではありません。(現在オフィシャルファンクラブは存在しません。)どちらかというと私設ファンクラブに近い。支援の他にCD・テープ・ビデオ・人形等、冠グッズの販売・予約・取り継ぎ及びコンサート等のイベントの案内・遠征等も行っている。秩父の他、所沢、横須賀、町田、茨城等にも各支部が存在する。

冠Revolution  平成10年12月発売のCDのEXTRA仕様のマキシシングル。鬼才コモエスタ八重樫による「炎」「ムサシ」バイキング」の渾身のリミックス。WindowsかMacintoshで見ることができるN.Y.のペントハウスの冠二郎の部屋あり。炎・ムサシ・バイキングのビデオクリップや冠二郎のカレンダー・壁掛け等の制止画像など盛りだくさん。ジャケットは関根勤氏。

感無量と冠二郎  覚醒剤や盗撮で世間を騒がせた田代まさしが平成27年4月13日に自身のトークショーで「イベントができて冠二郎(感無量)です。」と発言。一部ワイドショー等のマスコミがその発言を取りあげた。

カンムリンク  冠二郎+リンクの合成語か?素晴らしいネーミング。カンムリンクにリンクを貼らせてもらうことは冠二郎関連のHPの第一歩。(何処にあるかは自分でお探し下さい。) 

紅白  歌謡界のサンクチュアリ。年に1度、その年歌謡界で活躍・躍進・話題などに特に秀でた者が大晦日12/31に出場を許される、各界の著名人や功労者をもゲストに呼んで行われる歌謡界最大の祭典「NHK紅白歌合戦」のこと。冠二郎氏は過去3回出場。代表的な出場番組・受賞を参照。

桜田桃子の冒険3  TBS系列で平成15年10月27日(月)21:00〜23:00にOAされた2時間ドラマ。主役池上季実子、準主役冠二郎。飛騨高山の旅館の放蕩息子「大吾」役、放蕩のあげく演歌歌手としてデビューをきっかけに実家の旅館に戻って来る。やることなすこと破茶滅茶な役どころ。作中の夢の中で池上さんとのラブシーンがありました。ちなみに妹、美咲役は島崎和歌子

31歳の差、歳の差婚  平成28年3月31日に31歳年下の歯科衛生士の方と出会って2ヶ月のスピード結婚。「いい歳こいてすいません。72歳天から伴侶が降ってきました。」「伴侶を得て生き甲斐を与えてもらった。」「女優の飯島直子さんによく似ています。子供も授かりたい。」「彼女のために10年、20年と歌い続けていきたい。」との本人コメント。挙式は5月26日大安。

二郎とぱれっと  アイドルグループpaletとの1日限定のユニット(公募による命名)。平成26年4月24日池袋サンシャインシティ噴水広場でイベントを開催。「炎」をコラボ歌唱、paletの曲「Keep on Lovin' you」でフリを供に躍り披露した。paletのファンからのアニキコールが起こった。

シングル売り上げランキング (※1988年以降リリース、オリコンスタイル調べ) 1位、酒場 2位、ぬくもり 3位、まごころ 4位、炎 5位、天命 6位、のぼり竜 7位、しのび酒 8位、人情酒場、9位、思い出川 10位、望楼の果て 11位、こころ花 12位、男の錦 13位、ほろよい酔虎伝 14位、波濤万里 15位、ムサシ 16位、大文字 17位、面影の女 18位、都忘れの花のように 19位、流転酒 20位、横浜物語 21位、酒に酔いたい 22位、愛しき人よ 23位、ふたりの止まり木 24位、俺のふる里 25位、流氷岬 26位、花も実もある人生航路 27位、兄貴 28位、浪花酔虎伝 29位、ブラボー酔虎伝 30位、満天の星 31位、小雪の酒場 32位、居酒屋かもめ流れ酒 33位、人生夢太鼓 34位、これでいいんだよ 35位、人生はふたりの舞台 36位、旅路の果て 37位、お前のために 38位、ここ一番 男花 39位、燎原の狼〜若き日のジンギスカン〜 40位、孤独の川 41位、道 42位、酒ものがたり 43位、どうせこの世は成り行きまかせ 44位、望郷エトランゼ 45位、夢に賭けろ (平成27年10月現在) 
※なぜか?「バイキング」、「太陽に叫ぼう」、「歌は世界を救う!!」の人気3曲のみが抜けている。ヘン!

セイヤ  秩父では祭りの際、セイヤのかけ声は ありません。ワッショイが基本です。セイヤは冠二郎のオリジナルか東京・神田の系統からくるものではないかと長らく私は推察していましたが、平成28年NHKのラジオでアナウンサーの質問に答える形で師匠三浦康照先生の奥様の発案であることが判明しました。

秩父  冠二郎のふるさと。面積134.03ku・人口60,730人(平成12年9月1日現在)の市。古くは続日本紀にその記述が見られ(和銅)、幕末から養蚕と絹の取引で国際的な産地となる。松方正義財政下のデフレ政策に起因する絹の暴落、有名な秩父事件が起こる。養蚕の衰退後、最近まではセメントの町としても有名でしたが、秩父のセメント会社は吸収合併されてしまい、現在織物とセメントの町から観光の町を目指して脱却中。人口はここ20年以上減少の一途。都市銀行を含む有力会社の相次ぐ移転・撤退、道路行政の立ち後れ等諸問題が山積み。冠二郎氏の様な兄貴肌の強い指導者の出現が望まれています。

秩父市観光大使  平成21年9月16日に俳優の藤原竜也、落語家の林家たい平、THE ALFEEの桜井賢と共に秩父市の観光大使に任命された。なお、冠二郎は平成11年6月1日に市政進展のため協力された個人として平成11年度秩父市政功労者表彰も受けている。

秩父夜祭  京都祇園・飛騨高山と並ぶ日本三大曳山(ひきやま)祭りの1つ。毎年12/3が本祭り。見物客20万人、夜空を彩る6,000発の花火は壮大。秩父屋台囃子と優美な山車(屋台)6台(国重要民俗文化財)は一見の価値あり。冠二郎氏の気合いと炎歌のルーツはここにあり。昭和52年「旅の終りに」のミリオンヒットで秩父夜祭りに呼ばれ、故郷に錦を飾った。山車の舞台で祭りの大観衆前で「旅の終りに」を熱唱した。(地元の昔からの冠ファンはこの時の熱唱もしくは紅白初出場時の「酒場」全身全霊での歌唱のいづれかを冠二郎ベスト1にあげる人が多い。)

TBSオールスタ−感謝祭  平成24年3月31日(土)に放送されたTBSオールスター感謝祭’12春超豪華!クイズ決定版で冠二郎を紹介したクイズが北野武のピリオードでボーナスクイズとして出題された。問題、次の冠二郎のシングルCDを売り上げが低い順に並べなさい。A炎 B酒場 C思い出川 Dぬくもり 正解はC思い出川→A炎→Dぬくもり→B酒場 このとき司会の島崎和歌子は以前ドラマで冠二郎の妹役(桜田桃子冒険3)を演じたことも紹介していた。ちなみにこの感謝祭からもう一人の司会が島田紳助に代わて今田耕司。

トラック狂走曲
  ゲーム業界大手ナムコから平成12年6月に発売されたアートトラックを題材にした業務用ゲーム機(アーケードゲーム用)ドライブゲームBGMはなんと全て冠二郎の曲「バイキング」・「ムサシ」・「炎」・「波濤万里」・「望楼の果て」の全5曲。内容は”トラックアクション”に”義理と人情”のストーリー展開を加え、全5ステージを走破しゴールを目指すもの。BGMは選曲可能! 冠二郎氏のおすすめは「バイキング」とのこと。

「トラック狂走曲〜愛と哀しみのロデオ〜」  アーケードゲームで人気を博した「トラック狂走曲」が家庭用ゲーム機プレイステーション2で平成12年12月14日(木)に発売されたもの。 PS2版は「炎」「ムサシ」「バイキング」の3曲がBGMとして使用されている。

年齢詐称  平成27年2月24日発売の女性週刊誌で冠二郎本人の年齢詐称が発覚。レコードデビューする際「若く見えた方が良い」というスタッフからの助言により、デビュー時から5歳若くサバを読んでいた。本人コメント「お騒がせして申し訳ない。」とのこと。(私個人は年齢詐称の件もファンになった当初から既に気付いていた。)私的には阪神ファン公言の時の方が断然驚いた。
年齢詐称について各氏の反応は以下のごとし。
千昌夫氏は冠二郎が3歳年下と思っていたので「冠クン」と呼んでいた。詐称発覚時たまたま仕事を共にしていたため(冠が2歳年上と判り)楽屋にやってきて「先ほどと長い間のご無礼お許し下さい。御冠様」と洒落のきいた謝辞を述べたいう。
舟木一夫氏は以前は舟木「冠、元気か?」冠(恐縮して)「ハイ」という関係だったが5歳下と思っていた冠が同年と判明し「おいおい」とやってきて、舟木「何月生れ?」冠「4月」に、舟木「オレ12月」突然冠が半年あんちゃんになってしまった。が同年であることを大変喜んでくれたという。

阪神ファン公言  平成21年8月29日にホテルニューオータニ・もみじ亭で行われた毎年恒例のマスコミ関係者を対象にした感謝イベント第18回バーベキューパーティー席上、(同時に9月3日発売の新曲(当時)「浪花酔虎伝」発表も兼ねて行われた。)「浪花酔虎伝」のカップリング曲「六甲おろし」の収録に触れ、「大阪に行くと、岡田彰布監督(当時)に似ていると言われますし、いまでは阪神ファンになりました。ぜひ優勝してほしいですね」と発言。この時点で過去に(有名応援歌B面「広島じまん」を歌った)広島、(始球式を行いユニホームも着た)横浜のいずれのファンでもなく、阪神ファンであることがわかった。

ブラボー隊  平成18年結成の冠二郎応援ガール「ブラボー隊」。冠二郎の精神的ファンの若手女性演歌歌手、レコード会社スタッフ、マスコミ関係者らの女性が結成した応援隊。隊員は特に決められた何かをするわけではない。隊長は冠二郎。隊員は冠隊長から「頑張れよ」「負けるなよ」など激奨を受けたいために日々精進している。隊員数は平成26年末現在50名

プロ野球始球式  平成18年3月22日(水)「横浜物語」リリースに合わせて、同日横浜スタジアムで17:00〜行われた横浜ベイスターズVS阪神タイガースのオープン戦の始球式を行った。横浜ベイスターズのユニホームにジャンパー姿でマウンドに立った。(背番号とネームは確認できない。)帽子は被っていなかった。アニキは(普段マイクは左だが)投球は右投げ。ちなみに試合は途中から(5回より前だったと思う)9回試合終了まで雨、結果は2-4で阪神の勝ちだった。

炎のお冠人形  キーチェーンの冠二郎人形。天童よしみ、五木ひろし人形に次いで3番目に平成10年12月19日に1個¥600で発売された。セールスは10,000個以上。ソフトビニール製で6p位、金の模様の入った黒のステージ衣装にゴールデンマイクで熱唱中の姿のもの。マイクと衣装の模様が金色のものとは別に非売品の銀色のものが存在する。当時、楽天オークションにコロムビア関連会社が出品して3,000円を超える値が付いたのは銀色のもの。試作品とプロモーション用の初期生産のもの(非売品)が銀色。その後「頭のゲーム脳ビタくん」関連で赤色衣装の人形も企画されましたが製作には至りませんでした。

ボブ  冠二郎及び冠Revolutionの愛聴者?。アメリカ・ニューヨーク在住?詳細及びボブ本人を見たい人は冠Revolutionの映像で。

マンディ・フットボール 全米ABCネットワークのスポーツ番組。週5回平成10年9月〜11年1月まで「マンディ・フットボール」の番組冒頭の映像に冠二郎の歌唱シーンが起用されていた。平成10年9月19日(日)発売の東京中日スポーツでも全米進出!の記事が掲載された。また、当時、私が冠かあちゃん(冠二郎氏のお母さん)に確認したところマンディの担当プロデューサーが米国で視聴したNHKでの冠二郎の歌唱映像(ふたりのビッグッショー?「炎」だったと思う)を大変気に入りNHKを通して事務所にオファーがあったことを伺いました。

「燃える赤ヘル僕らのカープ」  昭和53年5月発売の有名な広島カープ応援歌、同曲のB面は冠二郎・米田晴美「広島じまん」。実は「広島じまん」を冠二郎が歌うことの方がA面歌手よりも先に決定していた。「燃える赤ヘル僕らのカープ」の歌手選定にあたりB面を冠二郎が歌うことからのつり合いも考えて、聴く人が元気が出るような、たくましい歌い方をする歌手としてオーディションで広島出身でスポーツマンの事崎正司(現、加納ひろし)が選ばれた。(ちなみに作詞:石本美由起、作曲:横山菁児も広島出身)

燃えろ!!ロボコン  平成11年1月31日から平成12年1月23日までテレビ朝日系毎週日曜朝8:00〜8:30に放映された「燃えろ!!ロボコン」全51話の内、総集編を含め、第1話〜第24話(1/31〜1/23)、第48・49・50話(1/2・9・16)のエンディングテーマを歌っていました。作詩・曲・プロデュースは爆風スランプのファンキー末吉さん「歌は世界を救う!!」(オリジナルカラオケ付)♪歌は世界を救います〜のセリフで始まる軽快でちびっ子も喜ぶ元気の出るポップス。ジャケットは表がロボコンと仲間のロボットたち(なぜかロボビン・ロボボス・ロボゲタはいない)ジャケットの裏面、ロボコンの(胸部)内蔵モニターに冠二郎が写っている。歌はテレビのオンエアのものとは違いあり。テレビは時間の関係か?歌中のセリフが極端に短い。2番以降のセリフに”これぞ冠二郎!”という冠二郎らしさが多分に出ている。 C/Wの「大空を翔ぶように」はアイランズ。前期エンディングで使われた本作映像は本編同様「純フィルム制作」。

幼獣マメシバ  主人公、芝二郎の名前の由来は冠二郎。平成21年に制作及び公開・放送された映画・TVドラマ(全11回放送)。映画公開は同年6月。続編映画・TVドラマシリーズが複数存在する。佐藤二朗演じる主人公芝二郎は実家で長年ひきこもり生活をしている無職の35歳の中年ニート。主人公二郎が生まれたばかりの子犬を連れ、失踪中の母を探す旅に出るハートフル・コメディー。殻に閉じこもっていた男が幼いマメシバとの旅を通じて成長していくストーリー。主人公の名前の由来はTVドラマ第2話で冠二郎と判る。


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